定例会 (2025/11/8)

言語切り替え

内容

ドリル用グラインダーアダプターの紹介:松島さん

ドリル用アダプター紹介

松島さんはグラインダーに付けて使う円形の砥石やバフなどをドリルに取付けるための市販金具を発表。グラインダーにディスクを取付けるには専用のスパナで行ないますがこの金具も同様。そのスパナでディスクを金具に締め付けます。そしてそれをドリルやボール盤に付けて使います。便利そうなので多くの会員から欲しいとの声があがり、松島さんがまとめて購入してくれることになりました。次回の交流会が楽しみです。

刃研ぎガイドとイギリスRocord社製カンナの紹介:ドルトンさん

刃研ぎガイドとイギリスRocord社製カンナの紹介

ドルトンさんの発表は2つ。ひとつは刃研ぎガイド。オリジナルはアメリカのウッドペッカーの製品をそっくりコピーしたC国製。評価は最高とのこと。すこしウッドペッカーがかわいそうですね。  2つ目は西洋カンナ。イギリスRocord社製ですでに製造中止のもの。学生が技術の時間で使うために製造されたものだそうですが、そうでないものとの差は殆どなし。ただ、カンナを横向きにしてシューティングボードで使うとき側面にハンドルを付けて使えるよう、ハンドルとカンナ側面にネジ穴があけてあります

ウサギの引く車の玩具製作紹介 :梅村さん

ウサギの引き車玩具

梅村さんは写真のウサギを転がすとぴょこぴょことおしりを上下させる木のおもちゃを製作。オリジナルは木工作家(工房童様)の作品で、高さと横幅を1.5倍にしたそうです。改良点は車輪に皮を巻きフローリングでの静粛性を増しました。また丸いしっぽがぐるぐる回り、こともが喜ぶ作品に仕上がりました。幼児向けの玩具製作は初めてで、部品の誤飲防止や仕上げのオイルの安全性など特に配慮が必要でした。

波型寄木まな板の製作:上田さん

波型寄木まな板製作過程の紹介

上田さんは波型寄木まな板の製作を発表してくれました。板を2枚重ね、バンドソーで波型に切ってはぎ合わせると僅かですが隙間が生じます。それを解決する方法として、バンドソーの刃と同じ厚みの薄い板を曲面部に挟むと隙間のない曲線はぎ合わせができるそうです。その薄い板をどのようにして創り出すか、という発表でした。下記のYouTubeにアップロードしてある動画をみることができます。

波型寄木まな板の製作(Woven Cutting Board)
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

アルミ押し出し成型品を放出:矢頭さん

放出部材

矢頭さんは買い込んであったアルミ押し出し成型品を放出。直進精度がかなり高いのでL字アングル材やフラットバーをストレートエッジ(直線定規)として使えるため、あっという間に売り切れになりました。また、ベンチバイスに挟んで使う自作トリマーテーブルを紹介。そこにもアルミ材のフェンスが使われていました。

刃研ぎガイドを改良方法の紹介 :加藤さん

加藤さんは従来から使われている刃研ぎガイドを改良。1つだったローラーを同じサイズのベアリング2個に交換。これにより刃研ぎ中、傾きにくくなり、刃先がまっすぐ研げるようになったとのこと。また、細いノミはまず木片で挟みそれをガイドで挟むと安定するそうです。

蝶番のない蓋つきの箱を包み継ぎで製作:諸井さん

諸井さんはアメリカの木工雑誌Popular Woodworkingに掲載されていた蝶番のない蓋つきの箱をノコギリ木工により包み継ぎで製作。蓋はエポキシ樹脂を流して作る浜辺のような景色の板を使います。蝶番を使わず蓋を開く構造がミソ。見学に来た西尾さんと平井さんが制作を体験しました。